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川下洋一郎さん(山崎研)がThe 8th IEEE Tokyo Young Researchers Workshopで最優秀学部生賞を受賞しました
- カテゴリ :
- 学生活動
- 執筆 :
- eei_admin 2012-4-11 14:22
The 8th IEEE Tokyo Young Researchers Workshop が2011年11月30日につくばカピオにて開催されました。今回のワークショップでは"Management of Your Research"というテーマもと、各自の研究が社会にどのように貢献していくかが発表されました。
電気電子情報工学科山崎研究室から川下洋一郎さん、土屋海渡さん、山本大祐さんが発表参加し、川下洋一郎さんがUndergraduate Student Award (最優秀学部生賞)を受賞しました。この賞は大学4年生以下の全発表者の中で、最も優れた発表に与えられる賞です。
【発表題目】
「ロボットと仲良くなれる表出要素-AHOGEを用いたさりげない心理表出」
川下洋一郎さん:
頭にかぶっているのが川下さんが研究しているロボットのための心理表出要素「共感アンテナAHOGE(Antenna Hair-type Object for Generating Empathy)」
左肩にあるのはIEEE TYRWのスポンサーの一社、ブルーレイディスクアソシエーション(BDA)のAbi氏の尽力により発売に至ったとらドラ!のBul-Ray Box。
3月の震災による爪痕が校舎などに未だ残る東北大学工学部(青葉山)において、研究の側面から東北地方の活性化を願い、電気電子情報工学科4年カムサ パーリチャットさん(簑研)、新田 弘輝君(簑研)が、2011年11月24日~25日に開催された、電子情報通信学会MEとバイオサイバネティックス研究会、ニューロコンピューティング研究会共催にて、口頭発表を行いました。なお、次のページにて当日のプログラムが確認できます。
カムサさんは、「確率的イオンチャネルが実装された聴神経線維モデルにおける自発性発火レートに依存する共振現象」と題して25分間で発表しました。
一方、新田君は、「確率的イオンチャネルが実装された蝸牛神経腹側核モデルにおける自発性発火レートの機能的役割」と題して、同様に25分間で発表しました。
彼らは大学院博士前期課程の入試に合格しており、進学後の更なる活躍が期待されます。