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  6月22日(月曜日)に,株式会社Dr. トレーニング代表の山口元紀氏をお招きし,講演会を開催しました. 主に本学健康・スポーツ計測コースに在籍する約50名が参加しました.

 

  山口氏はまずご自身の経歴紹介とともに,アメリカではトレーナーの資格の一つであるATC(Certified Athletic Trainer)が国家資格であり,トレーナーの重要性がアメリカで認知されていることをお話し下さりました. これを導入として,ご自身のトレーナーおよび経営者としての経験をもとに,一流のトレーナーとして求められる素養,特に解剖学などの専門知識を深めること,選手との良好なコミュニケーションをとることを伝えて下さりました.

 

 

 

  健康・スポーツ計測コースに入学する学生の中には,スポーツトレーナーを志望する者が少なくなく,講演が終了した後も質問が続き,盛況のうちに終えることができました.学生の今後を考える糧になったことと思います. この場をお借りして,貴重なお時間を割いていただきました山口氏に教員一同心より感謝申し上げます.

 

 

  

 電気学系では今後も様々な分野で活躍する人による講演回の開催を予定しております.

解剖生理学

  • コース: 健康・スポーツ計測コース
  • 配当: 第1セメスター(1年次)
  • 分野: 講義
  • 担当: 高橋 健太郎
  • 解剖生理学Ⅰでは、人体の構造や機能を系統的に理解するための基礎的な知識を習得します。

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運動生理学

  • コース: 健康・スポーツ計測コース
  • 配当: 第3セメスター(2年次)
  • 分野: 講義
  • 担当: 高橋 健太郎
  • 運動生理学では、運動によってヒトの身体にどのような変化が生ずるのか、その現象やしくみを学習します。

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健康・スポーツ計測学実験Ⅰ

  • コース: 健康・スポーツ計測コース
  • 配当: 第5セメスター(3年次)
  • 分野: 講義
  • 担当: 高橋 健太郎・簔 弘幸
  • 健康・スポーツ計測学実験Ⅰでは、ヒトの身体から発揮される電気信号を筋電計や脳波計を用いて計測し、その解析方法を学習します。

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生体工学

  • コース: 健康・スポーツ計測コース
  • 配当: 第5セメスター(3年次)
  • 分野: 講義
  • 担当: 簑 弘幸
  • 人体の基本構造と機能を工学の立場で概観します。 特に、健康機器、医療機器などのものつくりに役立てるべく、 ヒトの身体の情報処理機構を学習します。

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認知科学

  • コース: 健康・スポーツ計測コース
  • 配当: 第5セメスター(3年次)
  • 分野: 講義
  • 担当: 簑 弘幸
  • 認知科学を脳神経科学的側面から概観し、ヒトの感覚・認知系の機能、情動について学びます。

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 12月15日に、米国ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)准教授 Minoru Shinohara氏による特別講演を開催しました。主に理工学部1年次ならびに同健康・スポーツ計測コース所属の学生らが聴講しました。

 

 

 まず、ご自身の経歴紹介とともに、海外特にアメリカで研究者となるための心構えについてお話しくださりました。博士学位をもつことはいわば研究者としての「免許証」であること、および世界各国出身者が集う環境において、英語はコミュニケーションに必須な道具であり、コミュニケーションを通じて誰にとっても新しいものを生み出そうとする気概に満ちた現場の雰囲気を伝えていただきました。

 

 

 また、このような多文化社会はアメリカにとっては初等教育からすでに始まっていることを踏まえ、日本とアメリカとの教育現場の違いについてもお話しくださりました。

 それから、研究室で現在取り組んでいるテーマ(外部リンク:Human Neuromuscular Physiology Laboratory)についてもお話しくださりました。脳卒中に対するリハビリテーションを背景とした磁気刺激方法に関する検討や、運動を通じて記憶力の改善など、参加者学生も興味津々に聞き入っていました。

 

 

 これらの全編を通じて、グローバルに活躍することの意味・意義を伝えていただきました。講演が終わった後も参加者学生との質疑応答がしばらく絶えず、熱気を帯びた講演を終えることができました。

 今後は参加者学生を選抜し、2月頃にジョージア工科大学に派遣することが企画されており、学生にとって将来を形成する一助となることを教員一同は望んでおります。

 7月21日(月)海の日に、シノハラ体育アカデミーUSA(以下アカデミーと略記)より篠原奈美枝氏を講師にお招きし特別講演を開催しました。電気学系健康・スポーツ計測コースの学生らが参加し、英会話の体験や実際に身体を動かしたりと賑やかにとり行われました。

 
 
 本講演は2部構成となっており、第1部「現場で身に付けたアメリカ流スポーツ指導」ではスライドを交えながら、ご自身のご経験談をお話しくださいました。
 インストラクターとして指示するときの表現「集まって!」「広がって!」等、日本語では簡単に言えますが、いざ英語ではどのような言い回しになるでしょうか。講演ではこのような例を示し、頻繁に使用するスポーツ指導に関する英語表現を学びました。
 また、日米のスポーツ教育現場の違いについてもお話しくださいました。アメリカには多様な人種が居て、骨格にばらつきがあることや、保護者が子どもにスポーツを学ぶことに対して現場に求めていることについても日米に違いについても丁寧にご説明くださいました。
 そして第1部の締めくくりとして、参加者に向けて、ユニークな存在になることの大切さと、そのために好きなことを追求すること、特技を磨くこと、行動範囲を広げてユニークになれる場所を探すことを目指そうとのメッセージをくださいました。
 
 第2部「カンタン英語で運動指導」では、会場を体育館に移し、実際にアカデミーで行っている指導さながらにエクササイズを体験しました。参加者は普段耳慣れない英語表現に若干戸惑いながらも、インストラクターの見よう見まねで身体を動かしながら学んでいました。
 
 参加者の学生にとっては、海外でスポーツを指導する将来をより具体的に思い描くきっかけになったのではないでしょうか。

2013年7月9日(火)午後1時より、8-103教室にて、特別講義が開催(関東学院大学理工学部電気学系主催)されました。


演者は米国オハイオ州クリーブランドのCase Western Reserve University, Dominique M. Durand教授。前週に大阪で開催されたIEEE Engineeringin Medicine and Biology Society 国際会議が終わった後、関東学院大学に招聘されました。


講義内容は、Durand教授が日ごろから最も力を入れて研究を積み重ねてこられた神経線維への電気刺激および神経信号の計測など、神経工学の序論についてで、噛み砕いた分かりやすい語り口でお話いただきました。

 


 

120名定員の教室に空席が見当たらないほどたくさんの学生が聴講しました。

 

 

また、幾人かの学生が積極的に質問し、英語による専門科目の講義の醍醐味を味わっていた様子でした。1時間ぐらいの講義はあっという間に無事幕を閉じることとなりました。
 

このような企画が学生らの学修上のよき刺激となることを教員一同望んでいる次第です。
 

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