活動ブログ - 学生が電子情報通信学会の研究会で発表しました
3月の震災による爪痕が校舎などに未だ残る東北大学工学部(青葉山)において、研究の側面から東北地方の活性化を願い、電気電子情報工学科4年カムサ パーリチャットさん(簑研)、新田 弘輝君(簑研)が、2011年11月24日~25日に開催された、電子情報通信学会MEとバイオサイバネティックス研究会、ニューロコンピューティング研究会共催にて、口頭発表を行いました。なお、次のページにて当日のプログラムが確認できます。
カムサさんは、「確率的イオンチャネルが実装された聴神経線維モデルにおける自発性発火レートに依存する共振現象」と題して25分間で発表しました。
一方、新田君は、「確率的イオンチャネルが実装された蝸牛神経腹側核モデルにおける自発性発火レートの機能的役割」と題して、同様に25分間で発表しました。
彼らは大学院博士前期課程の入試に合格しており、進学後の更なる活躍が期待されます。