活動ブログ - ☆2011年度 フレッシャーズセミナ見学会報告☆
電気・電子コース、ロボットコース制御専攻のフレッシャーズセミナ(1年生春学期の科目)では、導入教育の一環として6月15日(水)、6月29日(水)の2日にわたってNTTドコモR&Dセンタと東急車輛製造株式会社の見学会を行いました。
NTTドコモR&Dセンタ見学会
NTTドコモR&Dセンタの全景モデル
(1) R&D情報サービス部の横山さんからドコモR&Dセンタについて詳しく説明して頂きました。
(2) R&Dによって創造される未来のライフスタイルを体験させてもらいました。
(3) フォーミュラ・ニッポンにおける移動通信実験の取り組みについて聞きました。
(4) Long Term Evolution の実験装置を使用してストリーミング等のデモを体験させてもらいました。
(5) R&Dによって研究・開発中の携帯電話の説明を受け、驚きの体験をすることが出来ました。
(6) 正面玄関前での集合写真です。有り難うございました。
東急車輛製造株式会社見学会
2011年6月15日(水)9時より、電気電子コース1年生40名が出席し、東急車輛製造株式会社を見学させて頂きました。
先ず、社内教室にて15分程度で会社案内用ビデオを拝見し、その後ヘルメット、ワイヤレスマイク受信機を着用して、鉄道車両が出来るまでの工程を2グループに分かれて見学させて頂きました。
なお、車両製造は、構体工場(台枠、側面、屋根などの、いわゆる外枠の組み立て)、塗装工場(中塗り、上塗り)、ぎ装工場(内装、配管、配線)、台車工場(台車、いわゆる車輪取り付け)の手順で進められますが、学生らは各工程を興味深く観察していました。特に、ぎ装工場内において、一車両に電線が何本使われているのかというクイズに対して、積極的に回答を試みていました。答えは平均3~4千本だそうです。
ただ、まことに残念ながら、工場内は撮影厳禁であり、学生らの活き活きとした見学の様子をカメラに収めることができませんでした。
最後に正門脇の新幹線、および東急電鉄の車両を背景に西塚様とともに、集合写真を撮影させて頂くこと出来ましたので、ここでご覧入れたく存じます。
このたび見学にあたって、東急車輛製造株式会社の西塚様、松本様に懇切丁寧にご説明頂き、大変お世話になりました。この場をお借りして、深く感謝の意を表したく存じます。
また、お蔭様で無事見学を終了させることができましたのも、授業振り替えをご快諾頂いた工学部教授会の先生方、特に教養教室の先生方のご理解の賜と改めて感謝する次第です。