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活動ブログ - 国際交流事業研修報告/熊谷 昌 君(健康・スポーツ計測コース)

国際交流事業研修報告/熊谷 昌 君(健康・スポーツ計測コース)

カテゴリ : 
学生活動
執筆 : 
eei_admin 2015-7-7 16:34

  今回私は研修でアメリカにあるジョージア工科大学に行って来ました。

  ジョージア工科大学はジョージア州のアトランタにありアトランタに4日泊まりました。実際に大学のほうに行ったのは2日間で最初の日の午前中は大学の施設を見て回り午後は去年の12月に特別講演で来ていただいた篠原先生の研究室に行き話を聞きさらに学生達に会いどんな研究をやっているかを聞いてきました。2日目は学生がやっている研究で実験の被験者を一日かけてやりました。

  ジョージア大学の施設を見て回って思ったことが色々とありましたが特に印象に残ったのは大学がひとつの町だと思うぐらい広かったことと施設一つ一つ大きさが大きかったこととで次に多くの建物のデザインが特徴的なものが多かったことです。また施設に関しては学生であれば自由に利用できる施設が大学内にジムやプールがありそこを利用していた学生が多数いました。

  午後に聞いた篠原先生の話はジョージア工科大学の大学院の学生がどんな研究をやっているかを実際に発表に使われた資料などを見せてくれながら話していただきさらに研究をやっていた大学院の人に会わせていただきその人からどんな研究をやっているかを聞きました。内容としては義手や義足を作るのにどのような設計にすれば健常者と同じように動かせるかとか暗記するときには運動し後にやると良いかといった内容でした。研究室も見せてもらい凄かったのが研究室にモーションキャプチャーが設置された部屋がいくつもあった事や実験に使うさまざまな装置があったことでした。話を聞いてくうちにアメリカでは学部、学科違っていても自分がやっていることと関係性があれば一緒に研究をするということが日本とは違うなと思いました。

  2日目の実験で被験者となったのは上腕筋二頭筋と上腕三頭筋をコントロールする実験とでした。これは義手をうまくコントロールするために上腕筋二頭筋と上腕三頭筋を使い義手を動かそうという考えがありそのために義手をつけてない動きはどんな動きをすれば良いかを筋電図を用いて調べました。実験内容としては腕を曲げたり伸ばしたりしてコントロールしていくのですが筋肉をコントロールすることは意外と難しくとても大変でした。

  今回の研修で思ったことは大学院の人に話してもらっときに英語がわからなく内容を理解できなかったことがいくつかあったので将来もしアメリカとかで学ぶ機会があるならもっと英語で話したり聞けたりできるようにしていきたいと思いました。

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