CONTENTS
HOT LINKS

燦葉会
電気電子情報工学部会










ニュースカテゴリ
投稿者 : eei_admin 投稿日時: 2015-02-13 14 (1007 ヒット)

 2015年2月12日(木)午前10時からF-301教室にて、博士前期課程電気工学専攻に在学する本課程修了見込の学生を対象にした最終報告会が開催されました。電気工学専攻主任の加藤ひとし教授による総合司会のもと、以下の6件の報告が行われ、各発表において15分のプレゼンと5分程度の質疑応答を持ち時間として進められました。

 

 

 

  坂田 健輔 君、指導教授: 岡本 教佳 教授

  三次元空間における筆記による筆者照合に関する研究

 

  高 敏 君、指導教授: 岡本 教佳 教授

  奥行き情報と色成分による重なりを考慮した人物追跡

 

  鈴木 旭ジョン 君、指導教授: 水井 潔 教授

  スペクトル拡散方式を用いた可視光車車間通信・測距統合システムと

  車載レーザデータとの融合に関する一検討

 

  木村 有昭 君、指導教授: 銭 飛 教授

  MANETにおけるブロードキャストパケットの伝搬特性の分析と転送効率の改善

 

  加藤 陽彦 君、指導教授: 銭 飛 教授

  アドホックネットワーク通信におけるOLSRの性能改善

 

  里見 卓哉 君、指導教授: 宮崎 道雄 教授

  免疫アルゴリズムを用いた安定および準安定な結晶構造の同時探索

 

 

 本報告会には本学学生・教員など約40名が聴講し、それぞれの報告で活発な質疑応答がなされました。

 なお電気工学専攻博士前期課程では、例年秋頃催される中間報告会および本報告会での発表、修士論文の提出ならびにこれらの審査に合格した学生に対し修士(工学)の学位が授与されます。


投稿者 : eei_admin 投稿日時: 2015-01-10 18 (1258 ヒット)

 工学研究科電気工学専攻博士学位審査に係る公開説明会が、2015年1月10日(土)午後1時30分からF-301教室で開催されました。

 

 本日の対象者は、井原研究室の 金子 和正 君 で、題目は「不規則分布した球状散乱粒子群による後方強調散乱に関する60GHz帯室内実験に基づく研究」でした。
 
 現状、降雨レーダーにはマイクロ波が用いられていますが、更に周波数の高いミリ波によってより微細な情報の取得が可能であることが示唆されています。本研究は降雨レーダーへのミリ波の適用の際に問題となる、後方多重散乱効果を定量的に見積もることを目的とした基礎的研究であり、本日はその成果を50分程度にまとめて発表していただきました。

 

 今後は本研究の成果が、自然界での降雨の場面に応用されることが期待されます。
 学内外から約30名の参加者が訪れ、活発な討論が繰り広げられ、盛況のうちに終了しました。

 


投稿者 : eei_admin 投稿日時: 2014-12-25 17 (1189 ヒット)

 工学研究科博士後期課程電気工学専攻では、1月10日(土)に下記の学位申請予定者の公開説明会を開催します。どなたでも聴講可能です。ご興味のある方は是非ご出席ください。
 
■ 学位論文申請予定者:   金子 和正
  論文題目(和文):   不規則分布した球状散乱粒子群による後方強調散乱に関する60GHz帯
  室内実験に基づく研究
  論文題目(英文):   Study of enhanced backscattering due to randomly distributed
  spherical scatterers based on laboratory-controlled experiments
  at 60 GHz
  主 査:   井原 俊夫 教授
  副 査:   水井 潔 教授、平松 友康 教授
  日 時:   2015年1月10日(土)13:30~
  場 所:   フォーサイト21 3階 F-301教室


投稿者 : eei_admin 投稿日時: 2014-01-14 10 (1252 ヒット)

2013年度工学研究科電気工学専攻博士学位審査に係る公開説明会が、2014年1月11日(土)午後1時からF301で開催されました。

 

F301

 

 最初の演者は、関 健二君(井原研)でした。

「うねりのある路面上におけるミリ波伝搬強度の漸近計算法の開発と室内模擬実験による検証」と題して、発表しました。

走行中の車と車の間の距離を、マイクロ波の電波を用いて測定するための基礎的研究についての発表でした。

今後、引き続き詳細な理論的解析とともに、実際の場面へ解析結果を応用した研究が期待されます。  

 

Seki1 Seki2

 

次の演者は、渡邉 洋平君(加藤研)でした。

「アルミニウム表面の新規ナノ構造をテンプレートとして用いた機能分子、導電性高分子、カーボンナノチューブの機能性ナノスケールパターンの創製」と題して、発表しました。

化学的な加工を施すことでアルミニウムの表面にナノスケールの模様を作り出し、その模様と電気的特性との関係を調べた研究でした。

今後、新素材を作り出す場面での応用研究が期待されます。

 

Watanabe1 Watanabe2
 

 

学内外の研究者、院生、学部生など40名ぐらいの参加者が訪れ、活発に討論されました。午後4時頃、説明会は無事に終了しました。


投稿者 : eei_admin 投稿日時: 2012-09-04 22 (1236 ヒット)

米国カリフォルニア州サンディエゴにて2012年8月28日~9月1日までの日程で開催された第34回 IEEE Engineering in Medicine and Biology Society 国際会議において、工学研究科電気工学専攻、新田弘輝君(簑研)がBrain Physiologyand Modeling Iのセッションにて口頭発表を、同専攻カムサ パーリチャットさん(簑研)がSensory Neuroprostheses Posters Iのポスターセッションでの発表を、それぞれ行いました。

 

  こちらの活動ブログ(学生活動)をご覧ください。


« 1 (2)
個人情報の取扱いについて  HOME
Copyright © 2010-2015 Dept. of Electrical, Electronic and Information Engineering, KGU. All rights reserved.
Powered by XOOPS Cube 2.1© 2001-2006 XOOPS Cube Project.
Theme Desinged by OCEAN-NET.