1月14日(木) 14:40より5号館101ホールにて電気・電子コース3年次生を対象とした就職セミナーを開催しました。株式会社エスユーエスより齋藤歩美氏、宮﨑健氏を講師としてお招きし、これから本格化する就職活動を前に、講師ご自身の経験談を交えつつ、会社選びのコツや心構え等についてご丁寧にお話し下さりました。有難うございました。
電気・電子コースの他,健康・スポーツ計測コースの学生も参加し,皆熱心に聞き入っていました。
電気・電子コースでは来週22日に「企業と大学の交流会」の開催を予定しております。
健康・スポーツ計測コースでの取組みを映像でご紹介します
1月13日(水)、9:00より1年次生必修科目「フレッシャーズプロジェクト」の成果発表会が開催されました。学生は10チームに分けられ、各チームが交代でプレゼンテーションを行いました。教員や聞き手役の学生から活発な質疑応答がなされました。
並列分散システム研究室では,現在,大規模センサネットワークにおけるデータ収集技術とネットワーク機能の長寿命化,および,大規模統合型ネットワークアーキテクチャに関する研究を行っている.
ネットワーク技術は現代社会を支える上で必要不可欠のものとなっている.輻輳制御など,現在利用されているネットワークの核となる技術の一部は80年代より開発されたもので,今日のネットワークにさまざまな問題を引き起こしている.このような負の遺産を解消すべく,次世代インターネット技術に関する研究が世界範囲で行われている.
大規模センサネットワークにおけるデータ収集技術とネットワーク機能の長寿命化に関する研究は主に,分散型ルーティングアルゴリズム,データ伝送の中継地点の自律決定,センサバッテリーの充電経路と充電周期の自動決定などから構成されている.
大規模統合型ネットワークアーキテクチャに関する研究は,主に,耐遅延ネットワーク(DTN)技術に関する研究を中心に,有線網,上空リレー網,遠隔センサーネットワークという3種類のネットワークを統合して,作戦支援や,障害・災害時など,中断や切断が多発したり、大きな伝送遅延が生じたりする劣悪な通信環境における、信頼性のあるデータ転送を実現するネットワークの構成技術に関する研究内容で構成されている.